REDAEIHGENILNN4MECDKGMBNNM

きのう公示された衆院選。『ABEMA Prime』では22日までの間、主要政党から代表者を招き、
各党の政策やビジョンについて聞いており、19日には日本維新の会の松井一郎代表に代わり、副代表の吉村洋文氏(大阪府知事)が生出演。

松井代表が「日本の形、一部の既得権の人たちが良い思いをしている、昭和から続いたこの構造に、
令和の時代にふさわしい日本を我々に作らせてください」
「永田町・霞が関に少しでも広げられるような力を与えていただきたい」と訴える“改革”について、大阪での実例も交えて語った。

(中略)

■新たな挑戦、価値観を認め、セーフティネットの整備を
一方、ジャーナリストの佐々木俊尚氏は「維新は”小さな政府”や“規制緩和”、“能力主義”など、いわゆる“新自由主義的”な方向性をお持ちだと思う。
今回、立憲民主党や日本共産党は安倍政権以降の流れを新自由主義だと批判しているが、そこに関してはどう見ているのか」。

吉村副代表は「岸田さん自身、総裁選では“新自由主義からの脱却”を訴えていた。
ただ、海外を見たときに日本が新自由主義なのかと言えば、僕はそうではないと思う。
そもそも新自由主義って何やねん、というのがあるが、先ほども言った通り、我々としては新たな挑戦、価値観を認めるべきだと思っているということだ。

やっぱり日本は社会主義的な発想が強く、新たな参入やチャレンジということに対する拒否反応がものすごいし、規制もたくさんある。
それらはできるだけ取っ払い、挑戦し失敗した人たちのためのセーフティネットの社会システムをしっかり作ろうよということだ。
その一つの知恵として、若い人たちに訴えたいベーシックインカムの導入もある。その上で、新たなことにどんどん挑戦できる社会を作っていくべきだと思っている。

いま番組に出られている皆さんも、すごい能力があって出ているわけだが、皆さんよりも能力があって、
本当はチャレンジしたかったが、会社員や公務員になったという人たちもいっぱいいると思う。
それは、失敗したときのリスクすごく大きいからだ。でもセーフティネットで支えられるようになり、
どんどんチャレンジするようになれば、新たな産業も出てくるはずだ。そういう社会にしなければ、日本は成長しないとすごく思う。
新自由主義という言葉を使うのもいいけれど、みんなで一緒にジリ貧になっているとしか思えない」。

■新たな規制を一つ作るごとに、古い規制は二つ廃止する
そこで日本維新の会では、規制改革のための「2:1ルール」も提唱している。
これについて吉村副代表は「アメリカもヨーロッパも中国もものすごく成長しているが、日本はおかしな規制がありすぎて新たな産業が生まれないような、
本当にガラパゴスみたいな構造になっている。新規参入を阻害するような規制に対してはメスを入れるべきだ。
そこで、これからは官僚が新たな規制を一つ作るごとに、古い規制は二つ廃止する、ということだ。
日本よりも新たなことできる社会なのに、アメリカのトランプ前大統領も取り入れたルールだ」と説明。

その上で「例えば少数のテレビ局だけが電波を持っているのもおかしいと思う。チャンネルだって、もっといっぱいあったらいい。
政治番組の討論だって、公平性に配慮するあまり、つまらない意見発表会みたいになってしまっている。
うちの局はこの政党を支持していると立ち位置を明確にし、自由闊達な議論をしたらいい。
農業だって、農家さんがベースのままではジリ貧になっていくのに、いくらすばらしい技術を持っていても株式会社では原則的にできないことになっている。

僕は大阪で“空飛ぶ車”を飛ばしたいが、ヘリポートがどうだとか、いろいろな規制がある。
そうやって新規参入を阻害しているのが日本の基本的な立場だし、特定の業界や団体に支援されている自民党の政治だ。
しかし、それらを守って成り立つのは昭和までだ。もう30年間も成長できていないのは、そうした規制に阻まれすぎているからだ。
不都合な真実だが、日本は完全な高齢化社会で、これから若者が圧倒的に減っていく。46歳の僕が生まれた年の出生数は200万人だが、今は80万人だ。
年金も成り立たなくなっていくのに、嘘をついて進んでいる。僕にはタイタニック号が沈んでいるようにしか見えない」と訴えた。

(全文はソースにて)
https://news.yahoo.co.jp/articles/519bbe7f1b0754824891d542b4a2abcb34404bc5?page=4